アメリカではCold Form(コールドフォーム)を使ったメニューが豊富です。今回は通常メニューと季節限定メニューの2つを紹介したいと思います!記事には「日本とアメリカのサイズの比較」と「コールドフォームとフォームミルクの違い」についても説明しています。
コールドフォームは日本のメニューにはないようですので、旅行などでアメリカのスタバに行く機会があったら、ぜひ試してみてくださいね!
Cold Formとは?
Cold Form(コールドフォーム)とは、冷たいミルクを泡状にしたものです。きめ細かく滑らかな泡が特徴です。味はホイップクリームに似ていますが、もっと軽い口当たりです。
下の画像の白い部分のように、飲み物の上に載っているミルクのフォームのことです。ドリンクの上にふわふわと乗せられていて、アイスコーヒーやエスプレッソなどのドリンクにトッピングされるものです。見た目も楽しくて、クリーミーな泡とコーヒーの味がとてもマッチします。
コールドフォームとフォームミルクの違い
私も知らなかったのですが、コールドフォームとフォームミルクの違いを下の表にまとめてみました。
コールドフォームは冷たい飲み物にトッピングできるミルクの泡です。フォームミルクとはカプチーノやカフェラテに使われているミルクの泡のことで、温かい飲み物に入れるものです。下の表でも分かるように、それぞれ特徴が違いますね!
種類 | コールドフォーム | フォームミルク |
用途 | 冷たい飲み物 | 温かい飲み物 |
作り方 | 冷たいミルクを泡立てる | スチームで温めながら泡立てる |
口当たり | 泡がきめ細かくて滑らか | 泡が粗くてミルク感が強い |
使用例 | コールドブリュー、アイスコーヒー | カプチーノ、カフェラテ |
おすすめのコールドフォームが入っているドリンク
私が大好きなコールドフォーム入りドリンクの通常メニューと期間限定メニューを紹介したいと思います!
Chocolate Cream Cold Brew
チョコレートクリーム・コールドブリュー
コールドフォームが楽しめる一番おすすめの通常メニューです!コールドブリューにバニラシロップが入っていて、上にチョコレートクリームのコールドフォームが乗っています。
チョコレート味のコールドフォームはとてもクリーミーで、チョコレートムースみたいな味わいで、コーヒーとすごく合います。甘すぎないので、ごくごく飲みやすいですし、スイーツと一緒に飲んでもスッキリ飲めておすすめです。
飲んでいくと、コーヒーとコールドフォームが徐々に混ざっていきます。最初は濃いめのコーヒーの味で、徐々にコーヒーとクリームが混ざり合って濃厚でクリーミーで滑らかな味になります。味の変化も楽しめてとても美味しいです。
私は初めてアメリカで頼んだのがこのChocolate Cream Cold Brew!それ以来とても気に入って何度も注文しています♪
White Chocolate Macadamia Cream Cold Brew
ホワイトチョコレート・マカデミアクリーム・コールドブリュー
毎年大人気の夏限定ドリンクです!2024年は、5月7日にアメリカのスタバで販売されました。スタバのコールドブリューに、ホワイトチョコレート・マカダミアクリームのコールドフォームがふんわりと厚くのせられて、クッキークランブルがトッピングされているドリンクです。
このドリンクは毎年夏に発売されているので、チェックしてみてくださいね!
このフォームはほんのり甘くて、マカダミア風味が新鮮でとっても美味しいです。このフォームは食べるだけでもすごく美味しいです。甘党の夫はこのほんのり甘いフォームが気に入ったみたいで、スプーンですくって食べてました。
コールブリュー自体はバランスがとれて飲みやすいコーヒーで、その中にマカダミ・アシロップが入っています。コーヒーとマカダミアシロップの甘みがちょうど良くて絶妙で美味しいです。
期間限定のマカダミア・シロップは、カスタマイズでラテに入れるのも人気です!夏だけのシロップなのでぜひ試してみてくださいね。
ちなみに私が今回注文したのはVentiサイズです。日本国内では一番大きいサイズで、容量はなんと591mlです。マカダミア味が美味しすぎて、たくさん飲めてしまいました。さらにトッピングされているクッキークランブルがカリカリしているので、最後まで飽きずに飲めます。
米国内のスターバックス店舗にて、在庫がなくなり次第終了だそうで、現在期間限定で販売しているそうです。期間限定では勿体ないくらい美味しかったので、ぜひ定番メニューにして欲しいです。
アメリカのスタバのサイズ表
スタバのドリンクサイズが一目で分かる画像です。アメリカにはTrentaサイズがあって、日本では注文できないサイズになっています。
まとめ
日本では味わえないコールドフォームはとっても美味しくておすすめです。
私はコールドフォームを注文するときや冷たいドリンクを注文するときは、必ず「Light Ice」(氷少なめ)にしています。氷で味が薄まらないのと、アメリカのスタバだと氷を減らした分はコーヒーを多めに入れてくれてお得感があるからです。
日本では氷を少な目にしてもコーヒーの量は増えませんが、アメリカだと氷を減らした分だけコーヒーを増量してくれます。
アメリカのスタバで注文のメニューに迷ったらコールドフォームをぜひ注文してみてくださいね。